究道会館北海道支部指導員ブログ

究道会館北海道支部の指導員によるブログです。

金曜日の主な稽古内容

指導員の吉田唯陽です。今日は手稲で少年部、一般部がありました。一般部といいつつも今では子供たちがほとんどで、帯の色関係なく汗を流しながら必死に頑張っています。

少年部の稽古内容としては、基本稽古、移動稽古、型、最後に補強といった内容です。「基本ができて、次に移動稽古ができて、次に型、そして最後に組手に繋がる」と、昔言われたことを覚えてます。今自分が指導しててまさにその通りだと感じています。組手で修正点を伝えるとき、「こういうのは基本稽古や移動稽古で直せるからそこの稽古もしっかりやろうな」と、声をかけることがあります。やはり基礎ができていないと応用に繋げるのは難しいので、みんな...あまり好きじゃない気持ちはよく分かるが基本も移動も頑張ろう!!!👊

次は一般部です。一般部はミット、組手がほとんどです。ミットで教えてもらったことを意識しながら組手に繋げるという形になります。やはり組手などをしていると怪我をする生徒も多いのではないのかなと思います。自分も常にどこか痛めながら組手をしています笑

今日も中山師範との組手中に実は腕を...笑

そのままにしておくと治りも遅く、練習に支障が出てしまうことがあるので打撲をした時はしっかり冷やしたりしましょう。するとしないとでは治りの速さが全く違います。ですが、僕は治すことについてすごく知っている訳では無いので、信用出来ない方はぜひ中山師範や吉田指導員に聞くと教えて貰えるかと思います。

風邪に気をつけてこれからも稽古頑張っていきましょう👍